自院の経営課題 整理法

2 医業収益・利益の推移から傾向をつかむ

【分析ポイント1 事例病医院A医院の分析】

 

<医業収益> <経常利益>
平成16年1月期 1,217,167千円 16,688千円
平成17年1月期 1,156,443千円  △60,724千円 5,484千円  △11,204千円
平成18年1月期 1,212,560千円  +56,117千円 9,332千円  + 3,848千円

直近2年間だけをみると、「増収・増益」となっているが、2年前の医業収益と経常利益からみると医業収益は同水準になっており、経常利益は大きく減少しており、「減収・減益」と判断できる。

 

3 決算書を詳細に見ていくと要因がわかる

【分析ポイント2 事例病医院A医院の分析】

1.医業収益の傾向

平成16年1月期 1,217,167千円

平成17年1月期 1,156,443千円  △60,724千円

平成18年1月期 1,212,560千円  +56,117千円

医業収益は平成17年1月期に減少しているが、平成18年1月期には2年前の水準に戻している。

2.三大利益の推移

 限界利益の推移

平成16年1月期 365,311千円

平成17年1月期 361,131千円  △ 4,180千円

平成18年1月期 382,210千円  +21,0797千円
   
 医業利益の推移

平成16年1月期 28,286千円

平成17年1月期 11,190千円  △17,096千円

平成18年1月期 37,800千円  +26,610千円
   
 経常利益の推移

平成16年1月期 16,688千円

平成17年1月期  5,484千円  △11,204千円

平成18年1月期  9,332千円  + 3,848千円

平成17年1月期には3つの利益とも減少しているが、平成18年1月期には回復。

しかし、経常利益は平成16年1月期の水準には回復していない。

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