自社の経営課題 整理法

1-2-2 損益計算書分析で収益性の問題点をつかむ

2  売上・利益の推移から傾向をつかむ

【分析ポイント1 事例企業A社の分析】

 

< 売上 >  < 経常利益 >
平成16年1月期 1,217,167千円 16,688千円
平成17年1月期 1,156,443千円 △60,724千円  5,484千円  △11,204千円
平成18年1月期 1,212,560千円 +56,117千円  9,332千円  + 3,848千円

                                      
直近2年間だけをみると、「増収・増益」となっているが、2年前の売上高と経常利益からみると売上高は同水準になっている。

経常利益は大きく減少しており、「減収・減益」と判断できる。

 

3  決算書を詳細に見ていくと要因がわかる

【分析ポイント2 事例企業A社の分析】

1. 収益の傾向

平成16年1月期 1,217,167千円

平成17年1月期 1,156,443千円  △60,724千円

平成18年1月期 1,212,560千円  +56,117千円

売上高は平成17年1月期に減少しているが、平成18年1月期には2年前の水準に戻している。

2. 三大利益の推移 

限界利益の推移

平成16年1月期 365,311千円    

平成17年1月期 361,131千円  △ 4,180千円  

平成18年1月期 382,210千円  +21,0797千円

営業利益の推移

平成16年1月期 28,286千円

平成17年1月期 11,190千円  △17,096千円

平成18年1月期 37,800千円  +26,610千円

経常利益の推移

平成16年1月期 16,688千円

平成17年1月期  5,484千円  △11,204千円

平成18年1月期  9,332千円  + 3,848千円

平成17年1月期には3つの利益とも減少しているが、平成18年1月期には回復。

しかし、経常利益は平成16年1月期の水準には回復していない。

【三大利益を左右する経費の推移】

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